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住宅ローンの借り換え時期について

昨今の低金利において、住宅ローンを抱えていらっしゃる方は借り換えをお考えになったご経験もあるのではないでしょうか?
しかしもう少し金利が下がるのではないか、このように再考なさる方も多いと思います。
今回は住宅ローンの借り換えのタイミングで後悔しないよう、ベストなタイミングについて解説いたします。

借り換えのベストな時期は?

借り換えのベストなタイミングは金利の安い時と考えがちですが、そうでもありません。借り換えの試算でメリットが出るときが住宅ローンのベストなタイミングだと言えます。

その理由は?

借り換えの試算においてメリットが出ると分かった時が良い理由は以下の二つです。

  • 住宅ローン金利は予測することができない
  • 金利が下がるのを待つにはリスクがある

上記はどういうことか、具体的に考えていきましょう。

住宅ローンは予測することができない

将来の住宅ローン金利の変動を事前に予測できるのであれば、最も金利が低い時に借り換えをするのがベストですが、現実的には不可能です。
住宅ローンの金利は、日銀の金融政策や国内の景気動向、さらには海外情勢の影響もうけて変動するので完全に予測をすることは不可能です。株式や外国為替などを正確に予測する事が出来ない事と同じです。
したがって、金利が一番安い時を狙って借り換えを行うことは非現実的であることが分かります。

金利が下がるのを待つにはリスクがある

金利動向を気にして下がるのを待ってから借り入れをしたいという方も多いと思います。しかし金利が下がるのを待つには以下のようなリスクもあります。

借り換えのメリットが少なくなるリスク

住宅ローンの借り換えのタイミングを検討する際、金利だけに目がいきがちですが、実は残高や返済期間も借り入れにおいて多大な影響を与えます。借り入れる金利が同じなら返済が進行して残高や返済期間が減少すればするほど借り入れのメリットは減少していきます。
下の図は現在1,000万円・25年・金利1.0%で住宅ローンを組まれている方が金利0.75%で借り入れるケースで計算したシュミレーションです。

金利変動メリット
1年後の金利変動メリット

※2020年2月お借入れ時の最大割引後変動金利0.725%を用いた計算のシュミレーションです。実際とは異なる可能性があります。
※最終返済日まで金利が変動しなかったと仮定して算出しています。借り入れ単位や借り入れに必要な諸経費は除いております。
金利が下がるのをまつとことには金利が下がらなかった場合の借り入れメリット減少というリスクがあるのです。

収入や健康面が変化し借り換えができないリスク

住宅ローンの借り換えには当初住宅ローンを切んだ時と同じように審査があります。金利が下がるのを待っている間に収入が減少したりカードローンなど住宅ローン以外の借り入れが増えてしまったりするなど、審査が厳しくなってしまう可能性もあります。また健康状態が悪化してしまうと借り入れの際に必須である、団体信用生命保険に加入できなくなってしまう恐れもあります。

まとめ

住宅ローンの借り入れで最もベストなタイミングは借り入れの試算でメリットが出ると分かった時です。金利が下がるのを待つことで時間の経過とともに逆に金利が上がったり生活環境の変化で借り入れができなくなる可能性もあります。
いま住宅ローンの借り入れでメリットがあると思われる環境ならば検討に値すると思います。

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